つれづれ花49 桂の紅い花  2014年4月3日
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つれづれ花 エントランス

4月1日 県央部まで行く用事があり出かけました 車で1時間半の道のり 途中で買い物をして少し時間を使ってしまった・・・ 用事の相手には行くことを伝えたのであまり遅い時間になってはいけないと思い高速道路を使うことにしました

家から高速道路のインターまでは20分ぐらいなので何かと便利が良い けれど今回は買い物をするので街を経由していつもとは違う道を通ってインターへ向かいました アウトレットができて道路が整備されています 道路沿いには並木が整備されてリゾート地の雰囲気の良い道路です

木の種類は 白モクレン ハナミズキ 山法師 そして素直に伸びるもう一種 この日は白モクレンのたくさんのつぼみが今にも咲きそうに膨らんで大きな木に白く目立っていました ハナミズキも山法師も枯れ木のように道に並んで花咲く時期を待っています ハナミズキと山法師 紅花のハナミズキはわかりますが花は白い花ハナミズキと山法師は見分けが難しいです 一番の違いは花の咲く時期です

ハナミズキは葉の芽吹く前に花を咲かせます 山法師は葉が展開して青葉になる5月末に青葉の上に雪が積もっているように真っ白に花を咲かせます その様子が木に帽子をかぶせたように表現して「山帽子」とも呼ばれます

そうそう もう一種類のすんなりと枝が伸びて美しい姿の木 これまでいつも見ているのになんという木かも確かめることなく冬の木姿や青葉の時期も花を見ることもなく通り過ぎていました 枝を切り詰められてそれでも多くの枝を出して逞しく生きている木です

   

その木が今回初めて見た桂の木です 一度は見たいと思い探していた「かつら」なのです  

そのいつかは見たいと思っていた桂の木が意外にこの並木道の木の一つだったのです

なぜ気が付いたか・・・? それはね この日この木のところを通っていて 枝枝に膨らみが見えて葉の芽吹きではない紅い膨らみです 「あら? 何だろう・・・?」そう思うと先を急ぐ身であることも忘れて車を止めました 遠くて小さい膨らみは確認しずらいのでカメラのズームで観てみました すると木の枝の紅いのは花です 小さいけれどたくさんの花がしっかりと咲いています

   

以前から 桂の木のサイトを見せていただいて 桂の雄花はフサザクラに似ているらしいということを聴いていましたのでもしかしてと期待をしながらうれしさでいっぱいでした

思えば 2013年の京都一人旅 で京都府立植物園を訪ねたとき 枝に果柄のようなものがついている大きな木がありそれが何かもわからずに写真を写し 後日 桂の木と教えていただいたことがありました そのとき葉はよい香りがして あたりに漂い この木の存在を香りで見つけられるということを教えていただきました 北海道から九州までの渓流沿いに自生し かなりの大木になるという 

けれど 渓流に自生するという木が日当たりのよい乾燥するこの場所で生きていけるのかと心配になりました 渓流の林のように日よけもなく水けも少なく 避暑地とはいえ夏の炎天下の暑さに耐えられるのでしょうか ここだけではなく 桂の木は公園木や街路樹としても人気が高いようで 自生とは違う環境でも適応して生きていく強さがあるのでしょうか・・・ 

高速を走り 目的地に向かいました 途中のソメイヨシノは蕾が膨らんで枝も木全体も赤く染めていましたがまだ開花は見られませんでした 宇都宮の標準木は開花しましたが近くてもところにより開花は差があるようです ところどころに大きな江戸彼岸桜も早咲きの種類なのに木全体をピンクに染めて今にも咲きそうな気配はしてもまだ咲かないでいます 

紅い木の花はこの時期にもう二つ見られました 一つはフサザクラです いつも見ている木に今年も見事にたくさんの花を咲かせました 残念なことはこの真紅の美しい木の花に気づく人はほとんどいないことです あかね雲だけ独り占めの密かな楽しみでもいいかな・・・♪

そしてもう一つ ハナノキです 自生地が限られていてなかなか見られない花ですが やはり2013年の京都一人旅 のとき 真如堂にあるというハナノキを訪ねました その時はまだ蕾でしたが 今年開花の時期に行かれた方から見事な深紅の花を見せていただきました まさに木が赤く染まり 真如堂の三重塔の黒い背景に紅いハナノキは幻想的に見えます

そんなこの春 この時期の紅い木の花とのうれしい出会いです

今回出かけたのはパソコンの取り換えの目的でした ウインドウズXPのサポート終了に伴い新しいのに換えないとセキュリティの問題が起こるからです ウイルスやハッカーなど知らず知らずにサイバーテロの道具に使われることもあり できる限りの安全に努めたいですね

パソコンを換えると出費の面はもちろん痛手ですが 機種ごとに代わる画面と機能と使い方です ショートカット表示も慣れるまでが大変 このHPのレンタルサーバーに上げたHPファイルを新しいパソコンにダヌウロードして移し替えることが難関 やっと何とかなりました

このHPのスタイルを崩したくないと思うと一つのファイルも一枚の写真も取りこぼしたくないなんて執念深いあかね雲(笑) そして「何とかなる なるようになる」 そんな風に考えたらなんとなく気楽に構えられました 以前のパソコンで更新をアップロードし 新しいパソコンで更新できたことを確認し やっと軌道に乗って無事スムーズな更新ができるようになりました ほっ!

そしてもう一つ 今度買い換えたコンパクトデジカメ 遠くの木や高い木に咲く花を写したくて新型30倍ズームのカメラにしました Wi-Fi 機能のデジカメで カメラからパソコンへの画像移動もカメラからスマホやプリンターにも無線ランでOKという優れもの 幸いパソコンは無線ラン環境になっているのでそれはいいのですが 残念なのは電波状況が悪いこと

携帯もスマホも電波が悪くて通話ができないことも多いのです テレビの地デジ化も電波状況が悪くて衛星放送で視聴していた時期もありました

パソコンの買い替えがあり 最新機能カメラの使い方を覚えたり 出費がかさんだり いろいろあり 最新機器相手にアナログ人間の頭も疲れっぱなし そんなこんながありましたがパソコンのために出かけたおかげで桂の木の紅い花に会えた幸運の春になりました

うれしいうれしい春の始まりで〜す♪

追記1 消費税が4月1日より8パーセントになりました そのためかな? 高速料金の大きな違い 同じインターから入り同じインターで降りて 3月25日のETC割引と夜間割引の料金と 4月1日のETC割引の昼間料金では倍額でした

            

追記2

昔むかし 「愛染かつら」という 昼のメロドラマの始まりのような大好評テレビドラマがありました テレビドラマ以前は映画です 映画のヒロインは田中絹代さん テレビのヒロインは長内美那子さんでした 長内さんの清楚な美しい看護婦(師)さん姿が印象的でした 

障害を乗り越えて愛を成就しようとする悲しく切ない純愛に夢中になりました 小学高学年から中学生の感受性の強い年頃の少女には恋愛メロドラマはかなり刺激的でしたね ”かつら”がどういうものか意味も知らず ただ 時々大きな木の下で愛を誓うシーンがあったことを記憶しています 

長野県上田市にある北向観音境内に大きな桂の木があります 「愛染かつら」の作者川口松太郎さんは上田市に長期滞在され その滞在先からこの大きな桂の木が見えたそうです それで その桂の木に永遠の愛を誓う純愛物語を考えられたそうです

桂の木の元に愛染明王の像があることから「愛染かつら」と名前を付けて その後もこの桂の大木は「愛染かつらの木」と呼ばれしたしまれているそうです

主題歌 「旅の夜風」 は遠い昔の曲なのに一筋に愛に生きることの勇気を教えてくれるような 美しい言葉とメロディーは今聴いても新鮮に心に響く曲です♪

そういうことを知っている覚えているあかね雲は相当古い人間だね?(笑)