つれづれ花37 春は名のみ 還暦同級会 2012年2月20日
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早春賦   作詞 吉丸一昌

春は名のみの  風の寒さや       谷のうぐいす   歌は思えど      時にあらずと   声も立てず     時にあらずと   声も立てず

氷融けさり   葦は角ぐむ      さては時ぞと  思うあやにく     今日も昨日も 雪の空        今日も昨日も 雪の空 

春と聞かねば  知らでありしを    聞けばせかるる 胸の思いを      いかにせよとの  この頃か      いかにせよとの  この頃か 

二月も半ば過ぎて 暦の上ではもうとっくに春なのに氷点下の日が続いています 寒紅梅も去年はもう二月初めにピンクの花をほころばせていたのに今年はまだ咲く気配もなく固い蕾 

2月7日 宇都宮の風の当たらない日向の湿地に生えているハンノキは紅い紐状の花房を垂れていました ここ数年気になって見ている木です この木も去年はこの時期真っ赤に長い花房でした

今年の春はいつもの春よりゆっくり訪れるようです 日向にオオイヌノフグリや白いハコベの花 福寿草の黄色い花を早く見つけたいと楽しみにしています


   還暦同級会  2012年2月4日

   

   しわを湛えた笑顔の向こうに

   幼いときの面影が笑う


   白髪も

   黒髪も

   茶髪も

   ワインレッド髪も

   紫髪も

   光を放つのも

   色とりどりの頭が並ぶ


   歓喜の声も

   笑い声も

   話し声も

   あんなこと こんなこと

   エピソードは限りなく


   男でもなく

   女でもなく

   地位も 

   環境も

   喜びも

   哀しみも

   これまで過ぎてきた日々を越えて

   顔を合わせられた幸せ

   不慮の出来事もなく予定通り参加できた幸運


   還暦を無事向かえ

   これから どのくらい生きられるかわからないから

   また

   一歩から

   自分の道を 

   夢と 希望と 勇気を 道連れに

   歩いて行こうと誓い合う


   来られなかった友の無念も

   来られた面々の嬉しさも

   みんな一つに夜は更けて 終わりを知らない


   集まれてよかった

   盛会でよかった

   

   よかった が たくさんの夜

   一人ひとりが 一人ひとりの笑顔を刻み

   生きてきたこれまでの日々を思い遣る

   一つ学び屋で過ごした同胞への想い


   夜は更けて 尽きない話と懐かしさを夢の中誘い 眠りにつく

   深夜 知らぬ間に雪が降り 朝は白い風景



   展望レストランでバイキングの朝食後 ゆっくりコーヒーをいただきながら雪の那須連山とすそ野を眺める 

   生まれた地区が望める あの林の向こうに あの森の向こうに 小高い丘のむこうに生まれた家がある

   みんなで過ごした小学校も中学校もあのあたりだね と指を指して懐かしむ 

   時間一杯 女性たちが一部屋に集まり 家族の話 現実の話 あれやこれや・・・・・ 話は尽きない


   またね 次も 会えますように・・・・・

   名残惜しいけれど 次の予定があります ので 途中退座 ごめんなさい


   10時に家に戻り 11時30分発の新幹線に乗り上野に向かう

   偶然に 同級会に出席して千葉に帰る同級生と一緒になり 上野まで同席する  男性です

   これまでの道のり 家族のこと これからの生き方など話し 男でも女でもなく理解しあえたような嬉しさ

   わたしは那須に生まれ那須で一生を過ごす 那須を離れ一人自分の生活を築き上げた人たちの歳月は

   いかばかりかと その日々に想いを馳せる 見えない勲章が胸に見えたような気がしました

   外国を行き来して忙しく過ぎた日々 同級生の中ではきっと社会的地位を得た出世株の一人

   でも 話す笑顔も瞳の輝きも幼い頃の表情そのもの 

   時の流れは不思議 長いようで 短い 人は老いても人間性の その本質は変わらないものですね

   新幹線の中も充実の時間でした

   上野駅で 手を振り 別れ それぞれの時間へ それぞれの日常へ・・・・・


   

   そして 午後は お楽しみ 秋元順子さんのアコースティックコンサート

   会場は 東京江東区 旧江東公会堂 順子さんが成人式をされた地元の会場に凱旋コンサート

   ということになるのでしょう 現在は新装オープンの「ティアラこうとう」 です

   順子さんの実力を表現するアコースティックコンサートは昨年9月鹿沼でお聴きしていました

   何度聴いても新しい感動 感情移入して聴き入る素晴らしいステージでした

   

   新幹線を降りて地下鉄を乗り継いで会場に着いて 会場では順子さんのファン仲間「順友」さんが待って

   いてくれたのです  コンサート終了後みんなで新宿に出て食事をしておしゃべりをして別れました

   一番遠いわたしは新幹線で家に帰ったのは夜10時過ぎ

   盛りだくさんの二日間でした

   こんな自由に恵まれたことに感謝 家族に感謝です