つれづれ花24 8月8日   立秋  十三夜
トップページへ
つれづれ花 エントランス
8日は立秋  昨日まで7月からのぐずついた天気は14日間約半月も続きました 梅雨らしい梅雨の雨もなく短い梅雨が例年より10日以上も早く明けてその後遺症のような戻り梅雨なのでしょう 雷と夕立 突然の大雨 曇りと小雨 そんな日々でした

福島原子力発電所の影響による大気汚染が原因の汚染稲わら給与による肥育牛からのセシュウム検出は福島県と宮城県に続き栃木県も検出され全頭出荷停止になりました そして春の稲作作業開始の頃から心配されていた水稲への影響が現実的になりました  実りの秋を目の前に控え検査が始まり 数値次第では米の出荷が出来なくなるということが現実に起こることもあります 検査結果待ちですが規制値以下であることを祈るのみです 農家や個人レベルでどうにかなる問題でもないのでむやみに気を揉んでも仕方ないのですが・・・                                         

夫からはいつも危機感が無いと言われています 本当にそうかもしれません ところが今回は違います 意識を変えなくてはならない事態です お米も収穫して販売できないと収入が無くなるのです 子牛の価格も暴落して経費を賄うのもどうかという現実です                                         さすがに楽観的に生きてきたわたしも考えを改めてこれからの経済状況に正面から向かわなければならないのです でもただそう思うだけで何をどうすればいいのかわからず迷路を堂々巡りです                

立秋の今日は久しぶりの朝から青空 うす〜い雲がたなびいて秋の気配を感じる空です 暑いですが吹く風も爽やか・・・                    つばめさんたちはにぎやかにおしゃべりしながら電線に羽根を休めたり飛び回ったりしています 今年我が家で巣立った雛は のべ12の巣から5羽ずつとして60羽 二つの巣がにょろ〜に襲われヒナが犠牲になってしまい受難を味わいました それも自然界のサイクルなのかもしれないと想うのですが 予防できなかったかと今でも無念です  

8月の末から9月始めには南の国に旅立つためにここから飛び去って行きます 飛び立つ時は大勢のつばめたちが一日中ぎやかに鳴いて空を飛び回ります まるでお別れを言ってるように・・・・ つぎの日気がつくともうつばめたちの姿は見えなくなっているのです  その時はとても寂しく悲しくなります そして無事に南の国まで遠い旅が出来ますように・・・ また来年戻ってきて声を聴かせてくれますようにと祈ります                                      姿を観て声を聴くことが出来るのももう少しの間 それまでツバメの飛び交う姿に元気をいただき一緒に過ごしたいと思います

追記 8月28日にぎやかに飛び回り 29日にはすっかり姿が消えてしまいました

雨続きの長い日々 止まない雨はない 雲もいつかは晴れる 陽はまた昇る そう信じていつかはきっとそう想って雲の晴れるのをじっと待っていました

心を覆う雲を吹き払うものは風ではなくて それはただ一つのやさしい光です 信じて待つ じっと待つ 想いは通じているはずだもの・・・ 信じた光が射して心の厚い雲は一瞬で晴れました 

辛いこと悲しいこと 生きる意味もわからず 自分を見失うときもあります そんな時何か信じるものがあれば 道しるべになる誰かがいてくれるなら 支えてくれる何かがあるなら きっと自分の心を見失うことなく歩いていけると想いました 心を支えてくれるもの それは家族かもしれない 一生を共にと誓ったパートナーかもしれない 神仏かもしれない 音楽や 趣味の楽しみかもしれない 山に行ったり 自然に触れたり 花を愛したり 旅に出たり 何かがきっと支えてくれる それが夢になり希望につながり生きる糧にもなるでしょう そしてやはり本当に心を支えてくれるもの それは心からの人と人の心のつながり 温かなふれあいと想います                                   信頼する 心の通じ合える人と人の心の結びつきがあったなら 心は豊かに生きられると信じたい

8日の月は夜11時過ぎ西に低く輝き 12時ごろ沈んでいきました これから十三夜 満月 十六夜 そしてまた欠けていきます  欠けても月はなくなるのではなく見えないだけ そして欠けて見えるのはここから見ているから 本当の姿は丸い月に変わりはないはずです 欠けたり見えない月も何日か待って夜空を見上げればいつものようにまた昇り来ます                  

星も夕陽もあかね空も見えないときもあるけれど  遠い空の彼方に輝いている 手を伸ばしても届くはずもないけれど 見上げる心があるかぎり 星も月も夕陽もいつも変わらず空にあるから 

愛も 夢も 希望も そして あなたも・・・

そんなことをあれこれ想う立秋の夜でした                        

西のあかね空
9日の月  南の方向 東のあかね空