つれづれ花25 2011年9月  あかね空と十三夜の月  詩
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今日の夕暮れ ひつじ雲とすじ雲が空を二つに分けていました
黄昏に・・・
黄昏に

あなたを想う

見失ってしまったあなたを想う

いつも                ここにいるよ

そう言っていた あなた

そこは                あなたと わたしの              心と 心の 棲むところ

だから                      目を瞑れば  いつも一緒

なのに                胸は痛み・・・

黄昏時は             夕陽を見送り           沈む彼方のあなたを想ふ・・・

こんな夕暮れは

いつも・・・

十三夜
うす雲の向こうに 十三夜の月

雲を染めて                  白く光る

その月は とおい とおい あなた 

確かにそこに光ってるのに                     

どんなに愛を語っても           どんなに恋しいと叫んでも         手を触れることもない

いつも いつも               遠い空から微笑むだけ            見つめるだけ

こんなに手を伸ばしているのに        

届かない・・・

十三夜は 

これから満ちてくる月               

夢も叶いそうな月

8日 東の空に 宵月が綺麗です 月齢13.2 うすい雲を透かして
移ろい
追加  9月9日のあかね空
きのうの夕焼けの色

きょうの夕焼けの色

こんなに違う

昨日と今日なのに

美しく紅く燃えて                

頬も風景も染めるほど紅く燃えて      

空を染める

けれど どんなに紅い夕焼けも 黄昏が迫り 時が行けば  刻々と色褪せて                もう あの紅い色は幻のよう・・・

ここで

空の色の移ろいを眺めて想う

この世に                   変わらないものなどないことを         永遠なんてないことを

いつまでも変わらずに・・・と 

どんなに願っても

昨日の空は もう 今日の空じゃない

それを誰も責められない

熱い想いは確かだったなら             それでいいじゃない

夕焼けを追いかけても             沈む夕陽には追いつけはしないから

想いは残るけれど

ただ 佇んで 

見送ればいい