つれづれ花17  2011年 3月 薪割り  東日本大震災
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つれづれ花 エントランス
3月5日と6日 娘夫婦が薪を作りに来ました        宇都宮の家をリフォームして薪ストーブを設置するそうです 来年の冬に備えて三月は薪にする楢・小楢・橡・など雑木の切るのに適期なので 道具もチエンソーも買い揃えてやる気まんまんです 秋まで那須の我が家に積んで乾かして置きます これではまだまだ足りないです

11日の地震でこの重ねた薪が崩れました

娘の薪割りもなかなかです

追記 2012年12月 薪ストーブ設置とリフォームが済みました 毎日燃やすと冬中の薪は大量に必要となり確保が課題のようです もしもの時は固形燃料もあるようです
3月11日 午後2時46分 地震発生

いつまでも止まない強い横揺れ 恐ろしさに 不覚にも泣いてしまった そしてはっと我に返って 自分を守るのは自分しかいないと気がついた そう想うと不思議に冷静になれる 初めての命の危険を感じた大きな地震 すぐにテレビを点けた ここは停電にはなりませんでした

震源は宮城県沖 マグニチュード8.6 後にM9に修正

地震発生直後3時少し過ぎ 岩手県宮古に津波が押し寄せる警戒の中 今まさに津波が押し寄せて魚市場の高い屋根まで大波が来た 青い無数のコンテナも 大きな船も車も飲み込み 家を壊しながら 街を呑みこんでいく 凄まじい

3時30分ごろ 仙台平野を津波が襲う映像を報道ヘリが映している 上空から 広い畑も 田も 家も ビニールハウスも呑み込んでいく 走る車も見えるけれどきっと逃げ切れないかもしれない・・・

岩手県 宮城県 福島県の海岸沿いの町ごと全壊 死者行方不明者は3月末になってもまだ把握できないほどの甚大な悲惨な状況

夜になって福島原子力発電所のトラブル発生 半径10キロ 20キロ範囲の避難 那須にも大勢の方が避難されてきました  放射能汚染で栃木県と北関東各県にほうれん草など葉物の出荷停止牛乳の廃棄など 電気供給不足による計画停電の実施など 二次三次災害は収拾のめども立たず 風評被害も広がっています

ガソリン不足 灯油不足が深刻 春になっても真冬の寒さが戻り 被災地の寒さ対策に灯油を求める苦労 三月末にも雪が積もっています

3月31日現在 死者行方不明者27979人

日本全国公営住宅 公共施設 ホテル 旅館などで避難者受け入れ 赤坂プリンスホテルは3月31日で営業を終え 取り壊し開始まで避難者を受け入れる 栃木県もホテルに無料で受け入れ 宿泊料は県が負担する

当たり前の平和な日常が一瞬に奪われた             大切な家族の命も 家も 大切なもの全てが一瞬に  地震は怖い 津波はもっと怖い 

被災された方に平穏な日常が戻りますように               福島原発が収拾されますように 

尊い命を奪われた無念に心よりお悔やみ申し上げます

計画停電中 石油ストーブとろうそくの炎にもなんだか暖かさを感じます
28日東京の標準木の開花宣言が出されました 個人的にも幸運がありました  記念の数字が出て でも気がかりがありそのことに気を引かれて手に怪我をしてしまいました しばらく通院です

この怪我 想いの強さの勲章のような気がするのはやはり変?かな?

霜の朝 夏に薫る花魁草の紅い花芽に命の強さを感じました

夏風に ひときわ薫る 花魁草 霜の朝にも 紅く萌え出て      こんばいろ