コゴメヤナギ 小米柳  2016年4月7日        トップページ              つれづれ花エントランス        旅のページ               山野草3月4月           木の花早春             木の実                   草の実
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コゴメヤナギ 小米柳 Salix serissaefolia Kimura

ヤナギ科ヤナギ属 関東以南から近畿地方に分布 日本固有種 

落葉高木 樹高25メートル 雌雄異株

河川や湿地に生える コゴメヤナギと名前を確認できた観察の木も那珂川の河川敷に生えていて現在は公園として整備されている

4月頃、展葉の前に花をつける 雄花は円柱形の尾状花序 短い柄があり柄に小葉が数枚つく 開花は葉の展開と同時 

雄花 花序は長さ約2cm〜3cm 軸に白色の軟毛があり 腺体は2個 雄蕊は2本 柱頭は黄色 苞は淡黄色 子房を包むようにつき基部に毛がある

雌花 腺体は1個 柱頭は紅色 子房は無毛が特徴 

葉は互生 葉身は長楕円形 先は鋭く尖る 基部は円形か広いくさび形 表面が緑色で光沢があり裏面は粉白色 葉表と葉裏とも若い葉に細毛があるがのちに無毛となる 縁は細かい鋸歯がある

4月4日 那須塩原市那珂川河畔公園内の木

全体が緑色の木と黄色い木があり 同じコゴメヤナギの雄の木と思われるが見た目の違いが不思議 個体差で花の時期がずれている それは花期がずれることで遠くの個体と受粉しやすくなるとか天候に対応するためなど子孫を残す理由 または雄株と雌株の違い 別種の可能性などが考えられる 

4月9日再訪して緑の木が雌木と確認

6月6日 葉と托葉の画像を追加

雄花
雌花
1の木 雄木
2の木 雄木
3の木 雄木
4月9日確認できた雌木
4月4日撮影の○印が9日確認の雌木
6月6日の葉と托葉の画像
桜の木に重なる黄色い雄木と緑の雌木 ひときわ黄色の雄木
緑の雌木 と 黄色の雄木 の混在風景
多くのコゴメヤナギが自生する河畔公園を遠望する
左・雌木  右・雄木 夕景
6月17日 青葉の風景 背景の山の緑に比べて木の色が全体に白っぽい
  那須の里山花図鑑