かたくり 片栗  2016年4月19日     
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かたくり 片栗 Erythronium japonicum

ユリ科 カタクリ属 カタクリ属は世界に20数種あり日本に分布するのはこのカタクリだけ 

古名 かたかご 堅香子  地方名 こんばいろ

古名は花が傾いた籠のような形に咲くから傾籠 長い間片方の葉だけでいて葉に鹿の子の模様があるので片鹿子とも

雪解けの後すぐ三月末から四月にかけてコナラやミズナラやカエデなど落葉樹林の下に芽を出し花を咲かせる 球根は地中深くにある 一つの球根に一つの花を咲かせる

種から生えた一年目の葉の茎は糸状で地中から伸びてくる その後数年は一枚の葉で球根を育て 芽生えから7〜8年で二枚になり蕾を抱えながら芽を出して花を咲かせる

花後約三週間で三室からなる果実ができて中の種が熟してくる 種を落として5月半ばごろには種をおとして茎も葉もなくなります

アリなどがあちこちに運ぶことで広い範囲に群生する この庭にも植えてない遠くに生えているので種が飛んだと想像していましたがアリが運んでいたのですね・・・♪  

カタクリの球根から粉を精製したものが片栗粉である 滋養があり病気の時のエネルギー源になる 近年はじゃがいもでんぷんで代用しているものを片栗粉と呼び利用している 

春の時期だけ花を咲かせ夏前には地上から姿を消してしまうスプリング・エフェメラル(春の妖精)と呼ばれる早春の代表的な花の一つ 

スプリング・エフェメラルと呼ばれるのは球根や地下茎で増えるものが多く アズマイチゲ キクザキイチゲ ユキワリイチゲ ニリンソウ エゾエンゴサク ムラサキケマン セツブンソウ フクジュソウ など

花言葉: 初恋 嫉妬 寂しさに耐える

カタクリのブログ

庭に植えている山草や野草は所有の山に自生の移植です                  盗掘ではありませんのでご理解ください

三室の果実
二年目の芽が10本
下から覗くと・・・
早春の陽射しを受けて咲く庭のかたくり
4月半ばまでは積雪もありこんなことも・・・
かたくりのそばに咲いている早春の花さんたち
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