春旅2017 桃太郎線で吉備平野へ 那須の里山花図鑑        つれづれ花エントランス   旅ページ
春旅からひと月が過ぎて 今頃旅を振り返り旅日記を書いています(笑)

けれど それも 想い出いっぱいの旅をいつまでも楽しめることかもしれないと勝手な解釈をしながら 年齢的な物忘れが進行しないように記憶を呼び戻す訓練にもなるかもしれないね

このひと月に 3月27日 那須連山の主峰茶臼岳にある那須岳スキー場西側では大規模な雪崩が発生し 高校生と教師の8名の若い命が一瞬に奪われてしまいました

未来ある命を惜しみ ご冥福をお祈りいたします

夫は 那須岳スキー場がオープンしている冬季には長年勤めていました スキー場付近の山には詳しく 雪崩の危険はいつも有り得ることで 雪崩対策は最重要課題だったと言います

今回雪崩が起きた山の上部にある「天狗の鼻」という突き出た岩からの雪崩の危険が多く そこまで急斜面をスキーを履いて昇って行き 人為的に雪を落とし雪崩を起こして ゲレンデに雪崩が流れ来る危険を防いでいたと言います

今回の雪崩はスキー場のゲレンデに崩れる場所ではなく別方向に崩れる斜面でした 場所の選び方 天候の判断 実施の判断ミスという責任は避けられないでしょう

失われた命は帰ってこない とても残念で哀しいことです

画像は残雪の那須岳スキー場付近と突き出た岩は天狗の鼻

  

旅日記の続きです

岡山は 桃太郎伝説の地で 桃太郎キャラクターはあちこちで親しまれているようです

岡山駅前には桃太郎と家来の猿・キジ・イヌのお馴染みスタイル 駅前の大通りは桃太郎通り 岡山駅から吉備平野方面に走るローカル線は桃太郎線という名前です

地名は 吉備平野 備中平野 総社市など 呼び方がよくわからないので混乱していることもあると思います 間違いはお許しを・・・ 

岡山駅前の桃太郎オブジェ  宿泊ホテルは見えるビルの5階から上 下は大手家電店

  

さぁ 吉備平野へ行きましょう

吉備津神社は岡山県岡山市にあり、大吉備津彦大神を主祭神とする山陽道屈指の大社です。

 大吉備津彦大神は、記紀によれば、崇神朝四道将軍の随一として、この地方の賊徒を平定して平和と秩序を築き、今日の吉備文化の基礎を造られたとされています。古来より、吉備国開拓の大祖神として尊崇され、吾国唯一の様式にして日本建築の傑作「吉備津造り(比翼入母屋造)」の勇壮な社殿、釜の鳴る音で吉凶を占う鳴釜の神事、また桃太郎伝説のモデルなどで知られています。

吉備津神社ホームページ 

  

  

そして 桃太郎線沿線に羽柴秀吉(豊臣秀吉)の水攻めで知られる高松城がありあます 水攻めの作戦を実行している間に織田信長は本能寺で明智光秀に討たれます 高松藩の毛利方へ信長の死を知らせる密使を捕え それを知り秀吉は中国攻めから京へすぐさま引き返し 明智光秀を討ったのでした その高松城がここなのだとわかりました 平野で湿地帯なので水攻めには効果的だったということです 城主は 家臣や領民の命は助けるという条件で兄弟身内と共に自害したそうです 領民を大切に想う立派な城主を失うことは領民にとっても残念なことと思います

それにしても戦は残虐です 想像を超えたひどい様相だったでしょう

桃太郎線 備中高松駅があります この駅から数キロのところに最上稲荷という大きなお寺があり 桃太郎線と180号線(国道)が並行して走っている平野に遠くから紅い大きな鳥居が見えています 駅に途中下車して大鳥居を観ます

そしてまた 桃太郎線で備中国分寺五重塔へ

平野に建つ五重塔ということ 事前の知識もなく 初めて知るところです どんなところなのか想像もできずにいると・・・ 田園地帯の小高い丘に 突然見えた五重塔 

驚き 声も出ないくらい 素晴らしい風景・・・ !!!!♪

  

白梅園もあり3分から5分咲き 梅も桜も 花はこのくらいの咲き加減が一番いいね

駐車場と五重塔の間には田んぼがあり 蓮華草が育てられて春には一面にピンクの絨毯が敷かれている風景も観られるそうです 蓮華祭りも開かれたり・・・

春爛漫の時期には緑と蓮華のピンクと菜の花の黄色 青空と白い雲 どんなにか素晴らしい風景が観られることでしょう 今回は枯れ葉色の無彩色の風景でしたが だからこそ 春になり一斉に花開く日本画ような風景を想像できるから素敵です

そうそう・・・ 大きな収穫が一つ ふっと 歩道の下の水路を観ると緑の葉が・・・?

緑が艶やかな葉のかたまり 花らしいものも観られる もしかして 探していたタガラシ?

屈んでカメラを構える 見分けはわからないけれど 写して 後で確認しょう

  

如何でしょう? タガラシでよろしいでしょうか 野草は その地でしか見られないものも多く 自生してないところではどんなに探しても見つからない けれど 自生地ならこんなに思いがけなく観られる そういうこともまた思わされるこの思い掛けないタガラシとの出会いです

岡山駅に帰るとちょうど夕陽が輝いて ホテルの部屋に戻ると日没後の空

  

今日も素晴らしい一日でした まだまだ もっともっと そう想うけれど・・・

もう十分な楽しい時間を過ごしました 観られて良かった吉備平野 素晴らしい岡山

次は岡山から京都へ移動日 「須磨鉢伏山を階段登り」 です

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